料理教室 T&Raw

全メニュー ヴィーガン・グルテンフリー・特定原材料7品目不使用。カラダに優しい料理教室

料理教室 T&Raw のコンセプト

みなさま、こんにちは。

野菜ソムリエプロの川上達郎です。

 

料理教室 T&Raw のコンセプトは 「カラダに優しい食事」です。

 そのために大切にしていることが3つあります。

 

・Plant-based Whole Food=一物全体

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Plant-based Whole Food(プラントベースド・ホールフード)とは、

未加工の植物性の食材いただくことです。

 

「プラントベースド=植物由来の」とは、植物性由来の食材だけを使うこと。

お肉や魚、卵や乳製品など動物性の食材は使いません。Veganとも呼ばれます。

 

「ホールフード=全体食」とは、作物全体をいただくこと。

たとえば、白米ではなく玄米を食べる、大根の実だけではなく葉まで食べる、

加工された大豆ミートでなく大豆そのものを調理する、といったことです。

 

近年、栄養学の研究により、

植物性で未加工の食事がヒトの健康に役立つことがわかってきました。

ガンや心臓病、脳血管疾患などの生活習慣病の予防だけでなく、

治療にまで有効であることが確認されています。

 

・Organic=身土不二

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Organic(オーガニック)とは、

その土地で、自然の力で育った作物をいただくことです。

 

農薬や化学肥料に頼らずに育てられた作物は、

土壌中の様々な微生物の力を借りて、

より強く、より色鮮やかに、より自然な形で育ちます。

 

オーガニック農産物は慣行栽培の野菜に比べて栄養価が高いことがわかっており、

ヒトの健康を増進します。環境への負荷も少ない、持続可能な形の農業です。

 

オーガニック野菜を買う・食べるだけでなく、

自分で育てる、収穫するなど、自然との触れ合いを大切にします。  

 

・Evidence-Based=陰陽調和

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Evidence-Based(エビデンス・ベイスド)とは、

科学研究に基づいた、ということです。

 

近年の科学の発達は目覚ましいものがあります。

例えば、植物の持つ色素がカラダにいいことがわかってきました。

トマトの赤やナスの紫、そうした色を作る化学物質は

太陽光線から身を守るための強力な抗酸化作用を持ちます。

 

それらの色素をヒトが体内に摂取した時も同じ働きがあり、

カラダを若返らせてくれることがわかっています。

 

こうした科学研究は日々行われ、新しい情報が発信されています。

できる限り最新の情報を集積し、精査し、お料理の提案につなげていきます。

 

・まとめ

料理教室 T&Rawでは、以上3つの考え

・Plant-based Whole Food=一物全体

・Organic=身土不二

・Evidence-Based=陰陽調和

を柱にして、「カラダを整える食事」を提案していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。